強く美しく!流行の兆しを見せるチャイボーグメイクって?

「チャイボーグメイク」という言葉をご存知でしょうか?
チャイボーグメイクとは「チャイニーズ」と「サイボーグ」をかけあわせた中国発信の新しいメイクの呼び名で、若い女性を中心に人気が広まっています。

この記事では、チャイボーグメイクが人気を集める背景について考えてみたいと思います。

チャイボーグメイクってどんなお化粧?

チャイボーグメイクは、一言で表すと「強い」お化粧です。
きっちり塗り込んだ陶器のように白い肌、眉山までしっかりと描かれた太い眉。
カラーコンタクト入りの瞳を縁取るのは濃い茶色のアイシャドウと赤と黒のアイラインです。
鼻筋はノーズシャドウを置いて際立たせ、極めつけは真っ赤なマットのリップ!

長年日本で主流とされてきた優しげでナチュラルなメイクとは、まったくコンセプトの違うメイクなのです。

メイクの違いから見る国民性の違い

日本のメイクとは違い、チャイボーグメイクに「異性受け」や「社会人としてのマナー」という概念は存在しません。
メイクとは、ただ自分の好きなように自らの美を追求する手段なのです。
その背景には「女性も男性と同じように働いて稼ぐ」という中国の社会事情や国民性が伺えますね。

また、中国人女性の理想とする女性像がメイクにも表れています。
男性に対する遠慮などを持つことはせず、言いたいことを言って自由に生きる。
その象徴がチャイボーグメイクといえるでしょう。

オンライン時代で変わった女性のメイク観

突然起きたコロナ禍は、日本女性のメイクに対する考え方を大きく変えました。
しっかりメイクをしてもマスクで擦れて落ちてしまうし、そもそもマスク越しではリップに重点を置いたメイクもできません。
仕方なく薄化粧にしているという女性も増えたことでしょう。

しかし一方で動画配信やオンライン飲み会など、カメラ越しに顔を露出する機会は増えています。
思いきりメイクを楽しみたいという気持ちと、カメラ映えするメイクを追求した結果たどり着いたのが、チャイボーグメイクというわけですね。

中国人女性の美を追求する姿勢と日本人女性の需要が一致して、広まりつつあるチャイボーグメイク。
メイクも自己表現の一部であるという考え方が、より一般的になる日も近いかもしれませんね。

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