不用品回収 福岡|福岡の不用品回収会社【見積もり無料】
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父は、長年農業をしてきました。
ですが、仕事を辞めてから急に怒りっぽくなっり、ゴミを収集するようになりました。
ラジカセ、テレビ、エアコンなど壊れた電化製品が、縁側にずらりと並んでいる光景を初めて見た時は、まさか実家がゴミ屋敷になるとは、と驚いたものです。
家に入ると、台所の隅に置いてある飼い猫のトイレは、ずっと糞尿が溜まって、ネコ砂が床に撒き散らかっていました。
「ちゃんとネコのトイレきれいにしてあげて」と言っても「ネコは外でするから平気だ」と言ってそのままの状態。
昔は、優しく穏やかだったのに、怒ると物を壁に投げ付けるようになり、リビングのあちらこちらに空き缶、雑誌、鉢植え、靴、衣類などが散乱しその上に更に物が積み重なっている状態でした。
母が病気で5年前に他界してから急に一人ぼっちになったため、北九州市内で同居するよう父に言ったのですが、久山町の家には思い出が詰っているので離れたくないと頑なに同居を拒んできました。
なるべく実家に遊びに行くようにしていましたが、実家に行く度にゴミが増えている状態になっていました。
ご近所の方からも「大丈夫かい?」と心配されるように。
兄妹で話し合い、兄が実家を二世帯住宅にリフォームして同居することが決まりました。
リフォームの間は、妹の私が住んでいるマンションで面倒を見ることになりました。
ゴミはどうやって片付けようかと話し合っていた時、福岡不用品回収プロの対応が良かったらしいと兄が教えてくれたので、早速メールで問い合わせたんです。
引っ越しシーズンで忙しいんだろうな、と思っていたらすぐに電話がかかってきて、空いてる日を教えてくれるなど親切にしてくれました。
料金も他業者よりも良心的だったので契約することにしました。
トラックに運んでも運んでも減らないゴミに呆れたり、びっくりするやらでしたが、スタッフさんのスピーディーな作業で4時間程度でゴミが無くなりました。
元の思い出の詰まった実家が現れて涙が出そうでした。
飼い猫も室内がきれいになって嬉しそうにゴロゴロしています。
ついでに、母の遺品も整理して、室内が広くなりました。
父は、兄夫婦と同居するようになってから、落ち着きを取り戻しゴミは拾わなくなりました。
辞めた農作業も再開し、生き甲斐を感じているようです。
父は、認知症の症状が少しずつ出ているようですが、完全に認知症になる前に幸せな時間を家族と分かち合えて良かったです。